COLUMN

AIに聞くのをやめたら、サロンの仕組みが4つ増えた

AI活用 2026.08.26

▲ この記事の内容は、動画でもお話ししています(約2分)。

「AIって、結局チャットで質問するやつでしょう」。そう思っている方に、いちばん届いてほしい話です。

今日は、私が最近AIで作ったものの話をします。

AIに「聞く」のをやめた日

以前は、私もAIを相談相手として使っていました。「客単価を上げるにはどうしたらいいですか」「求人の文章を考えてください」。返ってくるのは、たしかに悪くない答えです。ただ、読んで、なるほどと思って、それで終わりでした。

サロンは何も変わっていません。

変わったのは、聞くのをやめて、作らせるようにしてからでした。

実際に作ったもの

① 次回予約率のシート

1つ目は次回予約率のシートです。スタッフごとに、その月の次回予約率が出るシート。数字を打ち込むと、日ごとの推移と、月ごとの合計が同時に出ます。

なぜこれを最初に作ったのか。理由は単純で、いちばん見たかったのに、いちばん出すのが面倒だったからです。

次回予約率が毎日リアルタイムでわかると、スタッフの調子や、来月の予約の埋まり具合も把握しやすくなります。スタッフごとの成長や課題も見えやすくなります。

② サロンの利益を出すシート

売上なら、たいていのオーナーさんがすぐ答えられます。先月いくらだったか、すぐ出てきます。

でも、利益はどうでしょうか。私は、ここを言えないオーナーさんに本当によく会います。そして、言えないのは能力の問題ではなくて、出す手間の問題です。

だから、出す手間のほうを消しました。固定費を一度だけ登録して、あとは毎月の売上と材料費を入れる。それだけで、その月の利益額がひとつ出ます。

見る数字は、この利益額ひとつでいいと思っています。

③ スタッフのマニュアル

これは数字ではありません。今までのマニュアルやルールを、全部AIに渡しました。

出てきたものを直して、項目ごとに並べたら、ひとつのマニュアルになりました。ゼロから書こうとすると、たぶん一生終わりません。でも、すでにある物を渡して整えるだけなら、その日のうちに形になります。

④ 毎週の数字を自動でまとめる

スタッフごとの売上。スタッフごとの次回予約率。過去のリピート率。これを毎週まとめて出しています。

以前は月末にまとめて集計していました。月末に見ると、もうその月は終わっているので、打つ手がありません。毎週見るようにしてから、月の途中で気づけるようになりました。

最初のひとつを決めるなら

AIに詳しくなる必要はないと思っています。必要なのは、「これ、AIにやってもらえないかな」と思いつくことだけです。

いま毎月やっている作業を、頭のなかで3つ挙げてみてください。

そのなかで、いちばん面倒で、いちばん後回しにしているもの。それがたぶん、最初にAIに渡すべきものです。うちの場合は、それが次回予約率の集計でした。

自分のサロンで、何をAIに渡せるか。

ここで挙げた4つは、どれもうちのサロンの困りごとから作ったものです。何から渡すかはサロンによって変わるので、AI活用の棚卸しから、数字の仕組みづくりまでを一緒に進めます。料金はすべてサイトに書いています。

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