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求人サイトに出しているのに、応募が来ない。
来ても、合わない。アイラッシュサロンのオーナーさんから、よく聞く悩みの1つです。今日は、求人を広告で集めるときの考え方をお話しします。
求人サイトに出しているのに、来ない
求人のご相談を受けていると、同じ話をよく聞きます。求人サイトに出して1か月たっても、問い合わせがない。出していたけれど、来ないのでやめた。応募は来るけれど、採用までいかない。多くのサロンが、求人サイトに出すところまではやっています。それでも来ないのは、出す場所より、中身のほうに理由があることが多いです。
広告費を増やしても、決まるとは限らない
広告で求人を集めるとき、お金をかければ来ると思いがちです。でも、これまでお手伝いしてきた中では、広告費の多さだけでは結果は決まりませんでした。広告で解決できるのは、知られていないことだけです。条件が足りない、受け入れる仕組みがない、という問題は、広告では解決しません。だから、広告の前に、サロンの中身を言葉にする必要があります。
給料は、選ばれる理由ではない
求人で、給料を前に出すサロンは多いです。でも、給料は不満をなくす条件で、選ばれる理由にはなりにくいです。低すぎれば選ばれませんが、高く見せても、それだけでは選ばれません。給料で来た人は、もっと高いところがあれば移ります。給料は、ほかのサロンと並ぶところまで整えて、勝負は別のところでするほうがいいと考えています。
選ばれるために、言葉にしたい3つ
では、何で選ばれるのか?私は、3つあると考えています。1つ目は、不安を消すことです。働く人の不安は、だいたい決まっています。収入が下がらないか。ちゃんと教えてもらえるか。人間関係は大丈夫か。体調や出産のときに困らないか。この仕事を続けられるのか。
魅力を足すより、この不安を1つずつ消すほうが効きます。2つ目は、オーナーがなぜこのサロンを作ったかです。「休みが取れます」と書くより、「前の職場で休めなくて体を壊しかけたから、うちは休ませます」と書くほうが、信じてもらえます。3つ目は、この先のことです。ずっと施術を続けられるのか、という不安に、講師になる、商材に関わる、独立する、といった先の道を見せて答えます。あわせて、こういう人は合いません、と書いておくと、応募の数は減っても、合う人の決め手になります。
広告は、誰に来てほしいかを1人に絞る
ここまで言葉にできたら、広告で知ってもらいます。広告は、誰に来てほしいかを1人に絞って作ります。「経験があって、いつか教える立場にも興味がある方へ」のように、誰向けかを最初に出します。広告から、求人の説明のページに連れていって、そこで不安を消してから応募してもらいます。もう1つ大事なのは、どこで止まっているかを分けて考えることです。応募が来ないのか。応募は来るけれど、見学に来ないのか。見学までは来るけれど、決まらないのか。止まっている場所によって、直すところが違います。
最初の1歩
来てほしいスタッフを、3行で書いてください。どんな経験があって、何を大事にしていて、この先どうなりたい人か。
そして、自分がなぜ独立したのかを、1行だけ書き足してください。その4行が、求人の文章と広告の土台になります。
※実例は個人の結果であり、成果を保証するものではありません。