#13 アイリストに必要な3つの能力

このブログを読んでいる人が、
時間とお金の自由を増やし、
自分や大切な人のために
時間やお金を使っていく事で
人生の幸福度を高めていく。
そんなきっかけになるような話をしたり
人生単位で一緒に成長できる仲間を
見つける場にしていきます。
こんにちは!
もっちーです。
今回は
「アイリストに必要な3つの能力」
ということについて話します。
アイリストさんが独立をしたり、
サロンを伸ばしていくために
必要な能力は3つあります。
何だと思いますか?
しかも、
必要な能力はフェーズによって変わります。
これを知らないと、
独立当初は順調にサロンが伸びても、
どこかで成長の限界が来ます。
そのため、
この記事を読むことで、
- 今の自分にはどの能力が必要なのか?
- 次のステップではどの能力が必要なのか?
を知っていただければと思います。
①技術やサービス力
アイリストは技術職なので、
- 技術力
- 接客力
- コミュニケーション能力
などは必須です。
特に独立初期は自分1人の力で
売上を増やさないといけないので、
これらの能力がないと独立は上手くいきません。
この内容はイメージしやすい人が多いと思います。
そしてこれが、
独立の中で1番ハードルが低いことです。
いやいや、
独立して売上作るのって大変だよ?
って思うと思いますし、
もちろん簡単ではなく大変です。
しかし、
次のステップに行くほど、
もっと難易度が上がっていきます。
②教育力・マネジメント力
1人サロンで自分が売上を作れたら、
次のステップはスタッフを増やす事です。
そのため、
- スタッフの教育
- スタッフのマネジメント
の能力がないといけません。
具体的に言うとこれです。
- 技術を教える
- 接客を教える
- 価値観や考え方を教える
- やりがいを持って働いてもらう
- モチベーションを維持してもらう
- 協力して同じ方向を向いて頑張っていく
当たり前ですが、
ここの能力がないと
- スタッフが育たない
- スタッフのやる気がない
- バラバラのチーム
- スタッフが辞める
- 売上が増えない
という状態になります。
自分1人で独立した時も大変でしたが、
まだ自分が頑張れば良かったので、
やりやすかったと思います。
教育やマネジメントのステップでは、
自分ではない他人を動かす必要があるので、
ここでつまずく人が多いです。
③論理的思考力
スタッフの教育やマネジメントが
できるようになると、
もっとスタッフやサロンを増やしたり
安定させていくステップに進めます。
そして、この時に必要になるのが、
論理的思考力です。
具体的には、
- 感覚ではなく論理的に考える
- サロンの数字を基に考える
- 集客や求人の再現性を作る
- 自分が現場を離れても管理できるようにする
- マーケティングの知識
- サロンを伸ばす戦略を考える
などの力です。
スタッフが少ないうちは、
自分が現場に出ればスタッフの状態を把握できました。
しかし、
スタッフや店舗が増えると、
目が届かない人が増えていくので、
感覚ではなく数字を基にスタッフの状態を
把握して改善策などを考える力が必要になります。
また、集客や求人の再現性も必要になるので、
違うエリアに出しても集客できる、採用できる。
という力も必要になります。
また、売上や経費などの細かい数字を把握して、
無駄なお金をカットしたり、
低い数字を改善したりすることも必要になります。
おそらくですが、多くの人は
サロンの課題を把握できていないです。
そもそも
- 先月の新規数
- 先月のスタッフごとのリピート率
- 先月の利益額
- 先月の経費額
など数字を全く把握してないと思います。
感覚でもある程度は把握できますが、
明確な課題や問題点は数字を見ないとわからないです。
でも数字とか苦手ですよね?
これが意外と難しいんです。
と言うのも
優秀なアイリストさんほど
「右脳領域」が得意ですが、
このステップでは「左脳領域」が必要になり、
全く違う考え方が求められてくるので、
ここで成長が止まってしまう人が多いです。
ここに関しては逆に
僕が「左脳領域」しか得意ではなので、
あなたの苦手な領域をサポートして
サロンを伸ばすサービスをしていますので、
興味があれば読んでみてください。
あなたはどのステップにいますか?
あなたのいる場所によって、
必要な能力は変わりますし、
長期的には
- 教育力
- マネジメント力
- 論理的思考力
などがメインで必要になり続けていきます。
特に論理的な思考領域が苦手な人が多いので、
まずはなんとなくでもいいので、
マーケティングや数字などを学ぶのがオススメです。
長期的には必須になる能力なので、
長期的に身につけていけるといいと思います。
以上です。